デモ口座の意義

こんばんは。こう🌙です。

証券やFXでもデモ口座が存在する。

初心者はここから。みたいなふれ込みでいたる所に存在する。現実離れした資金からスタートして意気揚々と大きなロットで遊ぶにはもってこいの環境にセッティングしてある。これって、大丈夫なんだろうか。僕のような貧乏初心者には到底準備できる資金量では無いし、そもそも自分のマネーでは無い所で緊張感がまるで違う。これはただのギャンブラー養成マシーンに化すのではなかろうか。

リアルマネーぶち込んで即散財

少額とは言え、まず1万円ぶち込む。ズブズブの初心者ながらデモ慣れしすぎると何もイイ事がないみたいな話をあちこちで見かける。やはり相場感を養うには現実にマネーを動かしてみなきゃダメだと気づき、極小ロットで始めてみた。今まで味わった事のない緊張感でマネーが動き始める。100円、500円、1000円。見る見るうちに増えたり減ったり。一気にマイナスに転じると心臓はバクバク。気持ち悪りーのなんのって（笑。これがメンタルうんぬんって奴か！と実感。

スマホにしろPCにしろ、インターフェイスの使い勝手は様々で注文はそれなりにできても決済の仕方がよく分からん。どんどん変化していく資産に青ざめて、「うわー」って声に出したことも一度だけある（笑。今となっては笑い話。その時は半泣きでFX友にLINE電話した記憶を今でも鮮明に覚えている。損はしたがいい勉強にはなった。1万円を稼ぐのは大変だが失う時はあっと言う間だ。しかしこれはギャンブルに似た失い方である。投資はギャンブルに寄ったものではいけないと言うこと。

リスク管理と資金管理

サラリーマンやりながら兼業投資を片手間で上手くやれるほど僕は器用では無い。しかし日本と言う国に生まれ育った環境はとても恵まれていると最近思う。それはなぜか。サラリーマンではあるが19時までにはほぼ家に帰る。何が何でも帰る！FXにおいては欧州タイムにこそ遅れを取るがやはりメインとも言うべき米国タイムにはすこぶるタイミングがいい時間に参入できるライフサイクルがここにある。22時から25時の3時間に全力入れて行く。リスク取れる所は思い切りも必要。と同時に資金管理が身に付くように頑張ってる最中です。